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そんなわけで、治療にも通じる武道の話をまた書いてみます。

 

「刀は箸の如く」

これは昔の剣豪が言った言葉です。

 

刀を箸のように振り回すのではなく、

箸を使う時のように

「そのままの状態」で刀を振りなさいという意味です。

 

剣は人を殺傷する道具。

 

殺意を持つと、

その殺意を気取られて戦う時に邪魔になります。

 

箸を持ってご飯のおかずを取るように、

「全くの自然体」

で人を刺せば、防御はほぼできません。

 

上質の酒は水の如く、

武道の達人は空気の如く。

 

達人の攻撃は、

攻撃すること自体も消す攻撃です。

 

では、どうすればその境地まで行くか?

 

箸を1日数えきれないほど動かすように、

刀も1日数えきれないほど動かせば、

振ること自体が自然となり、殺気も消えるでしょう。

 

千をもって鍛となし

万をもって錬となす。

 

それを数十年やり続けなければでない境地だと思いますね。

 

要するに達人には近道は無し。

効率的な練習もなし。

 

それは本当は治療にも言えることなんだけどね。

 

患者さんに緊張を与えることなく、

治療をするという意識も消して治療する。

 

治療も武術の達人も”我”を無くし、

「ただそのまま」

ということです。

 

しかし、「ただそのまま」も決してそのままではないのです。

 

少し難しいかな?

まぁ、松井に会ったら気軽に聞いてみてください。

文章で伝えにくい部分を実際に実演してみますので!

 

以上!

忍押!(すお!)