5月病ではないが、

この時期は鬱気味の方が増えます。

 

なぜ5月は精神的に不調な方が増えるのであろうか?

一つの仮説ですが、

 

松井は気圧の「差」が関係していると思う。

 

脳は脳脊髄液という液状の上に漂っています。

 

気温の変化や湿度など、

圧量の「差」によって水圧が変化するように、

液状に浮かんでいる脳は気圧の変化にストレスを受けやすいです。

 

なので5月に関わらず、

気温の差や台風前の気圧の変化などによって、

脳のストレスがトリガー(引き金)になり、

鬱症状の方は増えると思います。

 

さて。

そもそも鬱症状とは何でしょうか?

 

松井は患者さんには携帯(スマホ)のたとえ話をしています。

 

鬱というのは信号でいうと黄色信号。

 

心と体が「これ以上無理しないで!」

と悲鳴を上げているから眠くなったり、

無気力になったり、

様々な不定愁訴が出ております。

 

もし、この信号を無視すれば、

体と心が壊れて重篤な病気になったり、

自殺したりしてしまいます。

 

携帯電話もバッテリーが少なくなると、

バッテリーを保つために画面の電気が暗くなるのと同じではないでしょうか。

 

鬱も何らかの理由で生命のエネルギーが少なくなり、

それ以上の枯渇を防ぐために、

身体が明るさを押さえて「暗く」なっている状態が鬱状態。

 

なので、鬱状態も「命」を保つために必要だから身体が行っていること。

また、早く良好になるためには、

どのアプリのせいでバッテリーを多く消費しているかをチェックすることも大事。

 

「今日は枯渇した生命のエネルギーをチャージしますね」

そんなことを言いながら治療すると、

 

暗い表情の鬱症状を持った患者さんでも嬉しそうに少し笑います。

 

先日の「治療は物語」の話ではないけど、

たとえ話で癒されることもあるのです。

 

対比と類比ではありませんが、

治療は技術も大事だけど、

技術以外の勉強も必要だと思う。

 

でも、日曜日は技術のセミナーをがっちりやりますけどね!

 

以上!

忍押!(すお!)