前回に引き続き「やっぱりオッパイが好き!」その③です!

オッパイについて人化分類学的・解剖学的・さらに文化史としての意味合いなどを考えながら考察した話をしております!

 

さて。

 

ここで問題となるのは性的要素の方である。

 

他の霊長類では、すべて雌は授乳期間中以外は胸が平べったい。

 

 

まぁ、考えてみれば巨乳のサルなど見たことが無い・・・

乳頭は授乳期間中は乳のために少し膨らむだけで、

 

サルと類人猿の「乳房」は純粋に子育てのためである。

 

ヒトの女の乳房はこれとは異なります。

 

乳で一杯の時は形がやや大きくなりますが、

突き出してピンと張った形は、子育てをしようがしまいが、十代の時はそのまま。

 

 

乳房を解剖学的に検討してみると、

その膨らみの大部分は脂肪組織で、乳の生産に関係ある腺組織は小部分でしかありません。

 

ということは・・・・

 

乳房の半球状の形は、親の役割を果たすために発達したものではなく、

性的信号に関係があるのです!!

 

 

男性が処女や授乳中でない女性の際立った乳房に反応するのは、

ヒトという種がもつ原始的な性信号に反応しているのではないか?!

 

 

では、いよいよヒトの女の対をなした半球形が、性信号となった起源について話そう。

 

 

他の霊長類の雌はすべて四足で歩行しながら尻から後方へ性信号をディスプレイします。

 

 

雌の尻の性的膨張はオスを興奮させる主要な刺激である!

 

 

ヒトの雌の尻信号とは、他に類を見ない二つの半球形、すなわちお尻。

 

これは後ろから見る時、強力なエロチックな信号として働きますが、

ヒトは他の霊長類のように四足で歩き回るわけではありません!

 

 

直立していて、たいていの社会的状況ではたがいに前向きで対します。

 

ヒトの女が立って男と相対するときは、尻信号は隠されてしまいます。

 

しかし、胸の上に一対の模擬臀部が進化したおかげで、

相手に背中をむけることなく相変わらず原始的性信号を送り続けることが可能になった!!

 

 

乳房の発達上、この性的要素はきわめて重要なものだったので、

ついには基本的な親としての機能を妨げ始めたのであーる!

「性的信号」の画像検索結果

 

 

他の種では、雌の乳頭は長いので、

サルや類人猿の赤ん坊は長い乳首を口にふくんで乳を吸うのに何の苦労もいりません。

 

しかし、丸々と膨らんだ母親から乳を吸うヒトの乳児は、小さな乳首を取り囲む大きな肉の丸みのために窒息しかねません。

 

ヒトの母親は、他の種ではまったく必要のない用心をせねばならないのです!

 

このような用心が必要なことからみても、ヒトの乳房が二重の役割を担っていることは疑いようがないのでは?

 

よく、乳房の小さい婦人は、「母乳で育てられるかしら?」と悩むことが多いです。

 

が、皮肉なことに、小さい方が効率よく授乳することができます!

 

妊娠するとすべての妊婦と同じように腺組織が大きくなっていきますが、

太った人のようには乳房が膨らむことはないので、

赤ん坊はやすやすと乳房を吸うことができ、窒息することも少ないのです!

 

 

さーて、次回は男の夢、

【完璧な乳房(オッパイ)】について考察いたします!

 

 

以上!

忍押!(すお!)