腰痛研究家であるケン・ヤマモト氏と腰痛研究をしたあとは実践あるのみ!

 

セブ島にある地図にも載っていない小さな島の漁師さん達が腰痛で苦しみ、

思うように漁ができないと困っているとケン・ヤマモト氏から聞いた。

 

 

よし!

俺たちがボランティアで助けてあげよう!

 

早速、船に乗り込み1時間。

 

やってきたのは美しい海が広がる南国のパラダイス。

しかし、そこに潜む”腰痛地獄”とは?!

 

 

まず、治療を受けに来たのは数十年間、

 

腰痛に苦しみ、背骨が変形し、歩行も困難な70歳の漁師のお爺ちゃん。

 

 

「松井真一郎、ここの人たちは病院にいくお金もないし、さらに病院もない、そもそも医療機関がないんだ・・・・」

 

 

せつなそうな顔で語るケン・ヤマモト氏。

 

彼は、

 

“世界中から腰痛をなくす”

 

というミッションを立て、有言実行に世界中を飛び回っている漢(おとこ)。

 

「ケンちゃん、すんごい治療で治すんだろうなぁ~。

こんな腰が変形したお爺さん、どんな技で治すんだろう?」

 

南の島の気持ち良い風に吹かれながらぼんやり思っていると・・・・

 

松井真一郎だったら一人で大丈夫!

OK!行ってみよー!」

 

80年代に活躍した、ドリフターズのいかりや長介の声が聞こえてきた・・・

 

え?

あたくし?!

一人で?

 

結構人数も多いのですが・・・・マジっすか・・・

 

 

仕方ない。

ノリと勢いでやっちゃいますか!

 

 

まずは1番腰が悪いという漁師の長老?

みたいなお爺さんを治療。

 

このお爺さんが不信感を丸出しにしながら松井に近づいてくる。

 

うわ~

面倒なボランティアだよ、こりゃ。

 

お金もらってもこんな患者イヤっす。

 

まぁ、これ流れだし、やるっきゃないな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立位で検査すると・・・

 

ダメだこりゃ。

 

腰椎の2番が潰れているよ、じっさま。

 

えーっと、あとはもう、歪み過ぎて何が何やら・・・・

 

取りあえず広背筋からやってみっか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕方なしに立位で広背筋を緩めると、あら不思議。

 

背骨が立ち上がってキターーー!!

 

この時点で20秒ぐらい。

 

次に左右の側頭骨の位置を診ると・・・

あれ?

なんでこんなにズレているの?

というぐらい爺さんの頭蓋骨の形がおかしかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なるほど。

コイツは硬膜由来で仙骨の動きが悪くなって仙腸関節の可動域にも影響はくるよなぁ・・・・

 

というわけで、瞬時に側頭骨の位置を調整。

 

これで35秒。

(動画で確認したのでそれなりに正確です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に後脛骨筋を調整。

 

(ちなみにテーブルをベット代わりにして、強風が吹きすさぶ浜辺で治療をやってました!もちろん、枕も何にもありません!)

 

 

最後に仙腸関節の位置修正し、治療終了。

 

約90秒で治療終了。

 

 

起き上がって、試しに動いてみると・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

腰だけでなく、体中の動きが良くなり、

不思議そうにあちこち体を動かす爺さん。

 

そして、腰の痛みどころか、

カラダ中の痛みが消え、笑顔で松井に向けて親指を突き出し、握手を求める爺さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

「こいつやべーぞ!

魔法使うぞ、皆の衆!」

 

どうやら現地語でそんなことを叫んでいたらしいです。

 

 

周囲の不安そうに見ていた人々からどよめきと驚きの声が上がった!

 

爺さんも、周りの人も、松井自身も驚いている中で、

 

ケンちゃんは冷静に

「松井真一郎、いいね~」

と携帯で治療風景を撮影していた・・・・

 

 

約1分ほどの治療で数十年間、腰痛で苦しんでいた70歳の漁師の方を治し、

その後は怒涛のMB式整体の”魔技”によるショータイムの始まり!

 

 

腰痛だけでなく、内臓の疾患や自律神経、女性器疾患、頸椎など、

様々な症状を訴える人たちが松井になだれ込んできた!

 

しかし、セブ島の神の力か?

 

まるで神の力が乗り移ったように絶好調な松井に治せないモノはなし!

 

 

ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、

それこそ老若男女問わず大勢の人たちを短時間でMB式で治しました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外で調整するのは正直、あまり得意ではない。

 

 

英語は全然できないし、

ましてやベッドも何もない状況。

 

人数も多く、検査に時間も取れない。

日本だったら別に初回が上手くいかなくても次回があるのだが、一期一会の海外では1発勝負。

 

その辺の小手先のテクニックや口先だけの誤魔化しのコミュニケーションなどは全く効かない。

 

 

だからこそ、今回は松井自身も勉強になった。

 

 

”МB式は世界でも通用する”

 

自信を持って受講生に断言できる。

 

 

ボランティア活動を通じて与えることで、

さらに大きなギフトを与えられました。

 

 

このようなきっかけを作ってくれた友人、ケン・ヤマモト氏には感謝しかない。

 

そして、自分が関わってきた様々なМB関係者によって、

自分はここまで上がってきたことにも感謝したい。

 

 

しかし、まだだ。

 

もっともっと自己の成長や技も含め、高みを目指したい!

 

まだまだ貪欲に治療という道を求道し、邁進したい!

 

 

そう強く思ったセブの旅でした。

 

 

さて、次回はいよいよ最終回!

【2度目のボランティアで感じた思い!】編

 

次回もお楽しみに!

 

以上!

忍押!(すお!)